モダンヌメロロジーの数字の読み解き方

ライフパスナンバー（運命数）
Life Path Number

• だいたいの意味（概要）
• 行動パターンを表す数字
• その人のメインとなる数字

ライフパスナンバーの意味とは？

ライフパスナンバーは、その人の基本的な行動パターンを示す数字です。 実際の運命数別の特徴を知りたい方は、 1の人の特徴から順にご覧いただくと理解が深まります。

易しく言うと…

自分にとっての「あたりまえ」

この数字が現れるところ

行動パターン、考え方、生き様、興味が向くポイント、ものの見方、発言

計算方法

1. 西暦の生年月日の数字を全部足す（Y+Y+Y+Y+M+M+D+D）

2. その合計が11の倍数（ゾロ目）または一桁なら計算終了。そうでなければ十の位と一の位を足す。

3. 2を繰り返す。

※ライフパスナンバーの具体的な計算例をご覧いただくと、理解が深まります。

この数字から学ぶこと

・自分が自然にやっていることは、実は他の人からしたらすごいことかもしれない。

・自分にとっては正義、王道、常識であっても他人からは理解されないこともある。

ライフパスナンバーと行動パターンの関係は？

自分が「あたりまえ」だと思っている価値観は、もしかするとあなたの数字特有のものかもしれません。数字の話を抜きにしても「こうするのが普通だ」「いつもどおりやっているだけだ」と特に疑わずに毎日していることが、実は他の人にとっては不思議な行動に見えたり「あいつらしいなあ」と思われたりしているということはよくあります。

逆に言うと、無意識にルーチンワークのようにしていることが「そんな簡単にできるなんて、すごい！」と尊敬の目で見られていることもあります。

そういった行動パターンを誕生日の数字から紐解くのが数秘術のライフパスナンバーです。Life Pathの頭文字をとってLPと書くこともあります。数秘術にはいろいろな流派があってそれぞれに用語が違います。一般的なカバラ数秘術では「運命数」や「誕生数」などと言われます。（某有名どころの協会では「エンジェルナンバー」になっていますね。）

計算方法もいくつかあるのですが、このサイトでは最初に生年月日に含まれる数字を全部足す方法を採用しています。1-1.生年月日をもとに12種類に分類する占いのページにて具体例を挙げていますので詳しくはそちらをご覧ください。

また、他にも誕生年・誕生月・誕生日に分けて、それぞれの中で一桁にしてから年・月・日の要素を足すパターンなど微妙に違う手法もあります。他のサイトや本なども参考にしてください。

ライフパスナンバーは性格のベースになる数字

数あるナンバーのなかで、このライフパスナンバーの影響が一番目立ちます。ふだんの世間話的な数秘トークのなかでも「当たってる～！」と大きなリアクションが返ってくるのはこの数字です。人によっては後述するディスティニーナンバーやパーソナリティーナンバーを自分だと思い込んでいるケースもありますが、とりあえずはライフパスナンバーが基本と考えておきましょう。

その人のメインとなる数字ですので、慣れてくると「あのお調子者の感じからして、さては3だな？」とか「伝えたこと一字一句メモを取るあの人は、どうも4くさいなあ」などと推測がつくようになります。性格の似ている数字で間違うことはありますが、検証すればするほど数字の影響を信じざるを得なくなると予言しておきます（笑）

…余談ながら、LP33で他のナンバーも奇数ばかりの筆者は奇数・偶数の違いに敏感です。3+3=6なので6さんはまだ比較的馴染めるのですが、4さんや8さんはちょっと話をするだけで異質な感じがします。「どうもあの人、偶数臭がするなあ」「今日集まったメンバー、偶数オーラが強いなあ」などと思って、あとで聞いてみたら実際そうだったということも珍しくありません。

こういった感覚は経験的にわかってくるのですが数字を検証する場合はほどほどに親交のある人から始めると感覚をつかみやすいと思います。家族ぐらい身近になってくると逆に近すぎて見えなかったりライフパスナンバー以外のいろいろな面が見えたりするので、意外とピンと来ないこともあります。

そして、面白いのが気が合う人・合わない人と数字の関係性です。各数字の感覚が分かってきた頃に気の合わない人のナンバーを眺めると、きっとものすごく納得してしまうはずですので、ぜひお試しください。

実際に自分のライフパスナンバーを求めてみたい方は、数秘術自動計算ツールをご利用ください。

数字別の説明

数字のアイコンをタップすると、ライフパスナンバー別の解説ページに飛びます。