これまでの説明でたくさんのナンバーが出てきました。最初から読んでくださった方は、全部覚えて把握するなんてとても無理…と思われているかもしれませんね。数秘術師になるのでなければ、主要なものを頭に入れておくだけで十分役立つので、ここで優先順位(筆者の主観ですが)をつけておきましょう。
数秘術を利用するのであれば絶対に必要なナンバーです。自分には数秘術は当てはまらないと思っている方も、この数字に対して素直になるだけでも良い流れがやってくるはずです。自分の持ち場がわかることで無理なく生きられるようになるでしょう。(LPの解説はこちら)
自然な流れに乗るための必須アイテムです。仮に自覚しているリズムと数字の周期が合っていなくても9年1サイクルの考え方は参考になります。今後数年の計画を立てたり、今やっていることを見直したりするのに便利です。ピタリと理論通りに行くものではないので、その点はご注意ください。(パーソナルイヤーの解説はこちら)
このナンバーを知ると自分の満たされどころが分かって幸せを感じやすくなります。成功することやうまく世渡りすることだけが幸せではありませんので「自分のココロは、本当は何を求めているのか」という視点でよく理解しておくと生きやすくなるでしょう。(Sの解説はこちら)
ライフレッスンナンバー単体ではなく、他のナンバーとの関係性に注目します。特に、ライフレッスンナンバーがライフパスナンバー・ディスティニーナンバー・ソウルナンバーのどれかと共通している場合、自己否定感などにつながりやすい傾向にあるようです。そのような方は、自分に優しくなってみましょう。(ライフレッスンの解説はこちら)
9をライフパスナンバーか、または他のナンバーで複数持っている方は困難が多かったり、世間に馴染めなかったり、人生のハードルが高い傾向にあるようです。「なんで人並みにスムーズに生きられないんだろう」と思っている方は、一旦数字のせいにしてしまいませんか?まずは9の意味するところを読んでみてください。
どのナンバーでも良いのですが、もしゾロ目(マスターナンバー)があったら、ちょっと頭の片隅にとどめておきましょう。ゾロ目を持っている方は、理屈の通らないことや説明のつかないことから解決の糸口をつかんだりするタイプなので、一見関係ないように見えるものにもアンテナを張っておくことが大切です。
…あまり列挙しても意味がないので、これぐらいにしておきましょう。覚えられる範囲でぜひ活用してみてください!
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