数秘術を実際に使いこなそうと思うと、まずはたくさんのサンプルを分析することが必要不可欠です。それもなるべく老若男女、多種多様なジャンルの人を見ておくことで自分なりの引き出しが作られていきます。身近なところで生年月日と生まれたときの名前が分かる人があまりいない場合は、有名人・著名人のデータを活用すると良い練習になります。
さて、数字のニュアンスを身につけるためのオススメの方法があります。先に計算して数字を見てから鑑定するのではなく、鑑定する人のキャラクターや実績から数字を推定します。当サイトの数字の解説を読んだだけの段階では当然ながら外しまくります。というか、むしろ当たる方が珍しいと思いますが、トライ&エラーを繰り返すうちに感覚がだんだん掴めてきます。
いくらがんばってもすべての数字を完璧に当てることはほぼ不可能ですが、そのうちデタラメに数字を言うよりは高い確率で当たるようになるでしょう。そして、ある程度サンプルがたまったら、数字別に分類して「LP1の人はこんな共通点があるな」と、1から33まで自分なりのイメージを抽出してみましょう。
身近な人をサンプルにする場合は、直接話を聞けるので情報を引き出しやすく、より細かく検証できるので練習として効果的です。今の時点ではピンと来ないかもしれませんが(聞き流していただいてかまいませんが)、「気が合う/合わない」「話しやすい/話しにくい」「付き合いが長続きする/しない」など自分との関係性を基準に考えると一気に鑑定の精度が上がります。
繰り返しになりますが、コアナンバーがすべて奇数である筆者の場合、仲の良い人のライフパスナンバーは9割方奇数です。なので、居心地が悪い相手だとそれだけで「さては偶数さんだな?」と見当がつきます。なかでも8さんとは話が盛り上がることが滅多にありません(笑)。二人きりになって胃が痛くなるような感覚があると「さては…」と絞り込めるわけです^^;
他にも「初対面のときから話が合うな」「価値観が合うな」と思ったらソウルナンバーが自分と同じだったり、どこかに共通する数字が合ったりすることがよくあります。人によって(自分が持つナンバーによって)判断する基準は変わってきますが、そういったお決まりのパターンが分かってきたら数字の感覚が養われてきたということです。この段階まで来たら、きっといろんな人の数字を見るのが楽しくなってくるでしょう♪
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