次に肯定派の、名付けて「宇宙の流れに沿うと幸せになる説」の話はどうでしょうか。
否定派の「一人の人間のなかにいろいろな面が存在する」という考え方に対して、それ自体は認めるところです。ただ、そのいろいろな面にも持って生まれた強弱があって、与えられた(目立つ部分の)個性を活かすことで幸せに生きられるのではないかと考えます。
そして、その個性と数字は、決して無関係ではないようです。筆者の経験上の話になってしまうので厳密な意味での共有はできないのですが、知り合いのライフパスナンバーを推測して当てるということをやってみました。
もしも個性とライフパスナンバーに相関性がないなら、ライフパスナンバーは12種類あるので当たる確率は1/12です。実際には、計算上出やすい数字と出にくい数字があるので、その傾向を知った上で予想する場合は1/10程度になります。
実験方法ですが、「この人の性格からして、これかな?」と思う数字を思い浮かべてから生年月日を計算してみます。(最近はFacebookで公開している人が多いので、こういうときに助かります笑)
すると、明らかに1/10よりも高い確率で当たります。今ほど数秘術に詳しくなかった初期の頃でも厳密な値は忘れましたが1/7~1/5程度には正解しました。今ならもう少し精度は上がっていると思います。
それと、もう少しあとになって気づいたのですが、偶数・奇数の判定だけであれば4人に3人程度なら余裕で当たります。…というか、ライフパスナンバー33の筆者の仲の良い人のライフパスナンバーを見たら9割ぐらいの人が奇数(ゾロ目の11、33も含む)で、そのなかでも3が明らかに多い傾向にあります。
(※ 追記…時期によって周りにいる人の数字の傾向もあるようで、ずっと奇数さんに囲まれていた人がある時を境に急に偶数さんとの付き合いが多くなったという話も聞いたことがあります。)
…というように、どうやらまったくのデタラメではないようなのです。そしてそれ以上に大事なことがあります。
筆者がこれまで観察してきたところ、数字のイメージどおりの人は運が良かったり幸せそうに見えたりします。逆に「え?この人がこの数字??」と違和感を覚える場合は(大変勝手な判断で余計なお世話ですが)あまり人生うまくいってないのでは…ということが多いのです。数秘術は幸せに生きるための道標なのではないでしょうか。
これらの話だけでは根拠としては曖昧でしょうが、みなさんも数秘術を勉強してまわりの人で試してみると、個性と数字の相関性を実感していただけると思います。数秘術を信じるか信じないか、それはあなた自身に委ねられているのです…(某Xファイル風に。ネタが古くてすみません^^;)
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