ピリオドサイクルとは一生を3つの時期に区切って考えるもので、それぞれの時期にテーマとなることを一つの数字で表します。
ライフパスナンバーは運命数とも言われ、生涯にわたる生き様を表すものですが、それに対してピリオドサイクルは準運命数とも呼ばれています。
テーマが切り替わる時期には生き方や意識が変わったり、結婚、転職、引越しなど比較的大きな出来事を伴うことがあると言われてます。
計算方法:誕生月の数字を足して、一桁またはゾロ目にします。
例)8月生まれ→8、12月生まれ→1+2=3
意味:人生の基盤作りの時期です。人間社会での生き方をどのように学ぶかを表す数字になります。
計算方法:誕生日の数字を足して、一桁またはゾロ目にします。
例)10日生まれ→1+0=1、22日生まれ→22
意味:働き盛りの時期です。社会にどのように貢献するかを表す数字になります。
計算方法:誕生年の数字を足して、一桁またはゾロ目にします。
例)1990年生まれ→1+9+9+0=19→1+9=10→1+0=1
総仕上げの時期です。それまでの経験をもとに自己と対話し、どのように人生をまとめるかを表す数字になります。
ファーストサイクル(形成期)からセカンドサイクル(生産期)の節目は28歳、セカンドサイクルからサードサイクル(収穫期)の節目は56歳を基準としますが、パーソナルイヤーとの兼ね合いがあります。ただし、書籍やサイトを見ていますとピリオドサイクルの計算方法には若干の差異があるようです。これについては当ページの最後で記述します。
そのまま28歳、56歳が切り替わりの時期です。
例)1996年1月1日生まれの人
28歳(2024年)のときのパーソナルイヤー:2+0+2+4+1+1=10→1
↓
28歳のときにセカンドサイクル(生産期)が始まる
28歳、56歳になる直前のパーソナルイヤー1の年が切り替わりの時期です。
例)2000年1月1日生まれの人
28歳(2028年)のときのパーソナルイヤー:2+0+2+8+1+1=14→5
↓
28歳になる直前のパーソナルイヤー1の年は、5の4年前なので、24歳のときにセカンドサイクル(生産期)が始まる
28歳、56歳になった直後のパーソナルイヤー1の年が切り替わりの時期です。
例)2001年1月1日生まれの人
28歳(2029年)のときのパーソナルイヤー:2+0+2+9+1+1= 15→6
↓
28歳になった直後のパーソナルイヤー1の年は、6の4年後なので、32歳のときにセカンドサイクル(生産期)が始まる
上記の計算方法は、山田孝男著『人生を思い通りにする数の法則』によります。また、同著ではパーソナルイヤー1を迎え、なおかつ28歳を過ぎた時期からが本格的なセカンドサイクル入りと捉える記述があります。
ところで、この方法では節目は24-32歳の範囲に収まることになりますが、海外のサイトを調査すると26-34歳のあいだのパーソナルイヤー1の年という記述も複数見当たります。(Affinity Numerology、Free Tarot)
さらに細かく突っ込むと、パーソナルイヤーを年始基準とするか誕生日基準とするかという議論もあり、これによっても切り替わる時期がずれる(特に年末生まれの人では1年程度変わる)ことになります。
どれか正しい唯一の理論があるのか、あるいは人によってパターンが変わるのかハッキリしませんが(後者は理論としてあまり美しくないですが…)、最終的には「本人の感覚としてどうか」になるように思います。
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