前ページのLPとDが同じ数字になる有名人で挙げた人の多くは、数字と本人のキャラクターを見比べると「いかにも!」と納得してしまいます。たまたまですが、松井秀喜とイチローという日本を代表するメジャーリーガーがLP3&D3とLP7&D7という対極的な数字でしたので、もう少し踏み込んで分析してみましょう。
まず、一般的な3と7の話になりますが、この両者は取り組み方やプロセスが対照的です。3は陽の極みにあり、無邪気で素直。発想が柔軟で直感的にものごとを把握できます。運にも恵まれていてゴールへの最短距離を本能的に発見します。人に対しては社交的で人気者のエンターテイナーです。
一方、7は陰の極みにあり、ひとりの時間を大切にするストイックな求道者。ひとたび興味を持ったことに対しては納得がいくまでとことん追求します。まわりがどう言おうと自分が確信している正しさを貫き、正論のためには人に嫌われることも厭いません。そのため困難も多くなりますが、実は困難を乗り越える自分に酔っている一面もあります。傍から見ればいわゆる「カッコいい生き方」をしているように映ります。
さて、松井とイチローの対談動画がyoutubeに上っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=RNuSV3HUEuQ
メディアへの対応について話しているのですが…数字を頭に入れた状態で見るとついつい笑いが出てしまいます^^;
過去に考え抜いてきたことを論理で語るイチローと感覚的にものごとを処理している松井。神経質なイチローとおおらかな松井。「ゆるすことがテーマ」と自らも自覚するほど負の部分に目が行くイチローと、普段から人の良いところを見る松井。単なる表現の違いで二人が理想とするところはそれほど違わないようにも思えますが、その表現のしかたこそが数字に見事に表れているのではないでしょうか。
最後にお互いの印象を聞いている場面があるのですが、松井はイチローについて「格好よく映りました」、イチローは松井について「いい子なんだろうな。さすがはグッドガイ賞」と言っています。まさに数字通りですね!
このように、直接会うことのできない人でもインタビュー動画を見ていると人となりがよくわかります(もちろん本音で語っていない場合もあるかと思いますが…)。リアクションのしかたなどにも数字の特徴が表れやすいので観察してみてください。
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